酸性とアルカリ性を見分けるリトマス試験紙の材料といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳213】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
リトマスゴケです。
リトマス試験紙に染み込ませているのは、海岸地中海などに自生する「リトマスゴケ」という苔(こけ)の一種から抽出した色素「リトマス(litmus)」になります。
そこにアンモニア水を掛けて青色にさせたものが「酸性用リトマス試験紙」、塩化水素を掛けて赤(ピンク)色にさせてものが「アルカリ性用リトマス試験紙」となります。
「リトマスゴケ」の「アゾリトミン」の成分は、酸性に反応すると赤色に、アルカリに反応すると青色に変色する特徴があります。
今のリトマス試験紙の大半は化学的に合成され、100円ショップでも販売されています。
代用品も簡単に作ることができ、お手軽なのは紅茶(市販ティーパックでOK)です。
紅茶は、アルカリに反応すると色が濃くなり、酸性に反応すると色が薄くなる特徴があります。
紅茶にレモンを入れてレモンティーにすると、紅茶の色が薄くなった記憶はありませんか?
これはレモンの酸に反応したためです。
紫キャベツなどいくつかの代用品があるようです。
=== ここまで約390字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。