生き物の「夏眠」といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳264】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
夏場を生き延びる工夫です。
生き物は生き延びるために、環境の変化に応じて休眠することもあります。
寒い時期は、体温を低くして代謝を下げて「冬眠(とうみん)」しますが、暑い夏に「夏眠(かみん)」する生き物がいます。
カエルやカタツムリなどの生き物です。
カタツムリは、梅雨の時期によく見かけますが、夜行性なので雨の日以外は夜に活動します。
昼間は、乾燥や天敵の鳥類から捕食されるのを防いだりしています。
暑さが厳しくなる真夏になると、乾燥を防ぐために土の中で「夏眠」します。
植物の彼岸花(ひがんばな)も夏眠することが知られています。
5月頃に葉は枯れ、夏の高温や乾燥の間は、活動を一時停止しています。
お彼岸(秋分の日)の頃になると、地面から茎をぐいぐい伸ばして花を咲かせます。
▶ 秋のお彼岸といえば?
秋のお彼岸は、秋分の日(9月23日頃)を中心にした一週間です。
9月20日頃:彼岸入り
9月23日頃:中日(秋分の日)
9月26日頃:彼岸明け
▶ 秋分の日(9月23日頃)といえば?
秋分の日は、昼と夜の長さが同じになる時期(秋分点)を指しますが、地球は太陽の周りを365日と6時間程で公転しているので、毎年6時間程のズレが生じます。
このズレを4年に一度「閏日(うるうび)=2月29日」で調整していますが、1年は365日と366日になるため、秋分の日はいつも同じ日ではなく9月23日頃の表現となります。
=== ここまで約300字です ===
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▶ ハリネズミの夏眠といえば?
ヨツユビハリネズミは冬眠しませんが、お腹や身体が冷えてくると、動きが著しく弱くなり、時折痙攣(けいれん)のような様子を見せることがあるようです。これは低体温の症状です。また、熱い季節(約30℃以上)になると、夏眠したり、熱中症になることもあります。夏眠は、食べ物が不足する乾季を乗り切る仕組みのようです。
なお、ペットとして飼育されるヨツユビハリネズミは夏眠しないようです。夏の暑い時期に動きが鈍くなったり、エサをあまり食べなくなったりした場合は、夏眠をしているのではなく、熱中症を起こしている可能性があります。
ハリネズミを飼うときは、適切な温度管理をしないと死んでしまうので、夏場の環境作りがとても重要となります。
(引用:日本ハリネズミ協会HPより一部抜粋)
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。