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8番目の月を表すOctober、なぜ10月といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳297】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】  

最初のローマ暦(ロムルス暦)に由来します。 

ロムルスでは、1年開始時期現在の3月(春)から、終わりが12月(冬)10か月でした。

 

寒い冬の間は、農作業ができないので、2か月間(約61日間)の暦はなかったのです。

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その後、冬の暦が必要となり、ヌマ暦では11月12月2か月が、10月から年末の間に追加されますが、開始時期は現在の3月のままです。

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更にユリウス暦では、ユリウス・カエサル英語名 ジュリアス・シーザー/Julius Caesar)が自分の誕生月の7月には、自分の名前「Julius」に、8月にはローマ帝国初代皇帝名前アウグストゥスAugustus)」に入れ替えます。

 

月の並びは、11月1年の開始になるように2か月スライドしました。

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現在のグレゴリ暦では、ラテン語8番目の月を意味する「October」は、2か月スライドしたことで、10月を表しているのですね。

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 === ここまで約310字です ===

 

関連記事の紹介

ラテン語の数

ラテン語7番目の月を意味する「September」、8番目の月の「October」、9番目の月の「November」、10番目の月の「December」は、2か月スライドすることで、本来の意味とは異なっているのです。

ちなみに、足が8本ある蛸(たこ)は、英語では「octopus(オクトパス)」です。これはラテン語の「」=「octo」が由来しています。

8=octo」のイメージのある方にとっては、octoが10月を表していることに違和感があるかもしれません。

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まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。