9月10日の「カラーテレビ放送記念日」といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳343】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
世界で3番目にカラーテレビ放送が開始された記念日です。
日本初のテレビ放送開始は、1953(昭和28)年2月1日にNHK東京テレビジョン放送、同年8月に日本テレビ放送網の本放送となります。
その7年後の1960(昭和35)年9月10日に、米国、キューバに次いで世界で3番目にカラーテレビ放送がスタートしました。
この日を記念して、9月10日を「カラーテレビ放送記念日」となりました。
カラーテレビの本放送を開始したのは、NHKや日本テレビ、ラジオ東京(現TBS)、大阪の朝日放送、読売テレビの5局です。
初期のカラー放送は、外国のカラー映画やスポーツ中継など、NHKでは1日1時間程のカラー番組を放送していました。
1971(昭和46)年10月からNHK(総合テレビ)の全時間カラー化が始まります。
▶ 日本の放送といえば?
1925(大正14)年:ラジオ放送開始
1953(昭和28)年:テレビ本放送開始
1959(昭和34)年:教育テレビ放送開始
1960(昭和35)年:カラーテレビ本放送開始
1984(昭和59)年:衛生試験放送開始。
1989(平成元)年:衛生本放送開始
2000(平成12)年:BSデジタル放送開始
2003(平成15)年:地上デジタル放送開始
2016(平成28)年:BS4K・BS8K試験放送開始
2018(平成30)年:BS4K・BS8K本放送開始
当時のカラーテレビの価格は、約50万円です。
公務員の初任給が10,800円という時代ですので、とても高価といえます。
現代の価値に換算すると約1,000万円となり、カラーテレビの普及台数がわすか1200台程言われていますので納得です。
=== ここまで約350字です ===
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▶ 三種の神器といえば?
1950年代後半、豊かさや憧れの象徴として、「電気冷蔵庫」「電気洗濯機」「白黒テレビ」が「三種の神器」と呼ばれ、生活を革新されるものでした。
高度成長期の1960年代半ばには、「カラーテレビ」「クーラー」「カー(自家用車)」の「3C」が「新・三種の神器」と呼ばれるようになりました。
家事労働の軽減から余暇の充実に移行していく時代の代表的な製品といえます。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。