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比例代表制のドント式の計算方式といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳308】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】  

得票数に応じて、公平に議席を配分できます。 

衆議院参議院の選挙で、比例代表制が導入されています。

 

比例代表制における議席の配分方法は、ドント式と呼ばれる方法で行われます。

 

考案したベルギーの法学者の名前をとってこう呼ばれています。

 

選挙の結果を、各政党ごとに総得票数を集計します。

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議席割り当てのドント式の計算方法は、1から3の順番で行います。

  1. 各政党の総得票数を、1,2,3・・・の整数で割ります。
  2. 一人当たりの得票数が多い順(割り算の商の大きい順)に、各政党の議席が配分されます。
  3. 通常、各政党の当選者は、比例代表名簿の上位から決まっていきます。

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ドント式は、比例代表制を導入した1983年の参議院選挙で採用され、1996年からは衆議院選挙の比例代表区でも採用されています。

 

小政党も不利にならないという利点はあるものの、大政党にやや有利な傾向があると言われています。

 

 === ここまで約340字です ===

 

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まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。