国政選挙の10代投票率といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳381】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
過去3回の平均投票率は39.85%です。
2015(平成27)年6月、公職選挙法の改正により選挙権年齢は、「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられました。
改正後、10代が投票した国政選挙は3回ありました。
過去3回の平均投票率は39.85%、全体の投票率の52.39%を比べ、約12.5ポイント低いです。
国政選挙の投票率が一番高い年代は60代で、低い年代は20代です。
前回の衆議院議員選挙で、10代有権者の投票率が最も高かった都道府県は、山形県の47.24%が1番で、愛知県の46.79%、山梨県の46.22%と続きます。
投票率が最も低かったのは、徳島県の31.59%、続いて兵庫県の32.08%、愛媛県の32.84%となっています。
10代の18歳と19歳を比べると、18歳は50.74%、19歳は32.34%、10代でも投票率に違いがあるようです。
選挙権の年制の引き下げは、未来を背負う若者たちに、国の現在や未来を決める政治に関わってもらうことです。
今度の衆議院議員選挙は、10月19日に公示、31日が投票です。
若い人たちも投票に出かけましょう。
=== ここまで約350字です ===
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▶ 選挙権・日本国民で満18歳以上といえば?
今度の第49回衆議院議員総選挙は、10月19日に告示され、10月31日が投票日です。
31日に投票できる満18歳以上の条件は、4月1日に18歳になっている方だけではなく、11月1日の誕生日で18歳を迎える方までが、今回の選挙で投票することができます。
日本の法律では、誕生日ごとに年齢が1歳加算されていきますが、1歳加算されるタイミングは、誕生日当日ではなく、前日の午前0時に1歳加算されるのです。
つまり、高校3年生の中で誕生日が11月1日までの方となるのです。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。