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林業大学校・開校ラッシュといえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳299】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】  

2021年・全国に21校が開校中。 

国内の木材自給率は、1955(昭和30)年96.1%から減少し、2002(平成14)年に最低の18.8%を記録して以来、徐々に回復し、2019(令和元)年には37.8%となっています。

▶ 木材供給量と木材自給率の推移

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(引用:林野庁HP) 

 
戦後の昭和20年代半ばから植林した多くの木が、樹齢50年を超え伐採の適期を迎え、自給率を押し上げています。

 

供給面だけでなく、木材の利用の幅も広がっています。

 

木質バイオマス発電の普及や直交集積板(CLT)の開発は好事例と言えます。

 

林業従事者の平均年齢は、2015(平成27)年には52.4歳全産業平均年齢46.9歳と比べると高い水準にあります。

 

また、2019年の労働災害(休業4日以上)の人数は、全産業平均2.2人に対し、林業20.8人と突出しています。

 

見て覚えろ」の昔ながらのスタイルから、専門的な技術と知識の教育カリキュラムが求まられているのです。

 

2015年以降だけでも、全体の7割強15校の開校が続いています。 

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全国各地の林業大学校の教育カリキュラムや修業期間はさまざまです。学校教育法に基づく専修学校もあれば、自治体の研修機関もあります。給付金の後押しなどもあるようなので、ご興味のある方はHPなどで確認されることをお勧めします。

  

 === ここまで約340字です ===

 

関連記事の紹介

▶ 断熱性や耐震性に優れた直交集成板といえば?

直交集成板(CLT:Cross Laminated Timber)は、ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料です。厚みのある大きな板であり、建築の構造材の他、土木用材、家具などにも使用されています。

CLTは1995年頃からオーストリアを中心として発展し、現在では、イギリスやスイス、イタリアなどヨーロッパ各国でも様々な建築物に利用されています。

CLTは構造躯体として建物を支えると共に、断熱性や遮炎性、遮熱性、遮音性などの複合的な効果も期待できる魅力的な木材です。

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clta.jp

  
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まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。