nil-blog 楽しく暮らしましょう...

Blog超初心者が今からやれることをお届けします。

今さら聞けない「鏡開き(かがみびらき)」といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳95】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】

今年1年の家族の幸せを願う日です。

鏡開き」とは、歳神様(としがみさま)にお供えしていた鏡餅を食べる行事です。

f:id:nil-blog:20200102202800p:plain

 

関東では1月11日に、今年1年の一家円満願いながら、年神様お供えした鏡餅(かがみもち)をお下がりとしていただく風習です。

 

お供えしていたお餅には、神聖な力が宿ると考えられ、これを食べて1年無病息災を祈ります。

 

なお、「鏡開き」は地域性が強い行事で、関西では15日に行うところ多いようです。

 

飾って固くなった餅を叩いて細かくしますが、鏡餅には歳神様(としがみさま)が宿っているといわれており、「割る(わる)」「叩く(たたく)」とは言わず、神様とのご縁を切らない様に「開く」と表現しています。

f:id:nil-blog:20200102202929p:plain 

 

餅は「望月(もちづき)」「満月」に通じ、丸い形から家庭円満象徴とされたことから、特別な縁起物としてお正月に飾られるようになりました。

f:id:nil-blog:20190910222056p:plain

 

 === ここまで約330字です ===

 

関連記事の紹介

「鏡開き」は武家の行事にもつながり、刃物切る切腹連想するとして、刃物ご法度という地域もあります。

その際は、木槌(きづち)などで割ることを、末広がりをイメージさせる「開く」というのが一般的となり、そこから「鏡開き」となったようです。

小さく砕かれた鏡餅汁粉などで食べたり、細かく砕いてあられにして食べたりします。

f:id:nil-blog:20200102204549p:plainf:id:nil-blog:20200102204844p:plain

 

 >>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ 

 

まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。

スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。

3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。

よろしかったらご参考にしてみてください。

くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。