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火山活動によってできた「カルデラ」って、なに?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳96】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】

山にある大きくて丸いくぼんだ凹地(くぼち)です!

カルデラ」はスペイン語で「鍋(なべ)」「釜(かま)」という意味で、火山の噴火によって大きく丸くへこんだ場所のことを言います。

 

長い年月の間に山々の地下大量マグマがたまり、それが一気に噴き出す超巨大噴火カラになり、天井が崩れ落ち、地上の凹(へこ)んだ地形です。

図:カルデラ (出典元:国立研究開発法人 産業技術総合研究所HP)

 

本来カルデラは、単に地形的な凹みを指す言葉で明瞭な定義はなく、比較的大きな火山火口や火山地域の盆地状の地形一般を指しています。

 

日本では熊本県阿蘇カルデラが有名です。

 阿蘇カルデラ全景

(出典元:阿蘇ユネスコジオパークHP)

 

過去にカルデラが形成されたものの、現在は侵食や埋没によって地表に明瞭凹地として地形をとどめていない場合もカルデラと呼びます。

 

そこに雨水がたまって深い湖になっている場所をカルデラ湖と言います。

 

秋田県と青森県をまたがる「十和田湖」、北海道の「洞爺(とうや)湖」や「屈斜路(くっしゃろ)湖」が有名です。

 Lake Towada from Ohanabe 2008.jpg

(出典元:Wikipedia「十和田湖」)

 

 === ここまで約340字です ===

 

【カルデラのでき方】

①リング状の割れ目から噴火

②大噴火

③陥没によりカルデラ形成

(③の断面イメージ)

(出典元:https://www.honda.co.jp/kids/explore/caldera/

 

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www.aso-geopark.jp

 

 >>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ 

 

まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。

スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。

3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。

よろしかったらご参考にしてみてください。

くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。