イースターで「卵」や「うさぎ」のモチーフが多いのは、なぜ?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳130】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
イエス・キリストの生命や復活と繁栄の象徴だからです!
聖書によるとイースターは、イエス・キリストが今から2000年以上の金曜日に、十字架にかけられ処刑され、3日後の日曜日に復活したとされています。
この日を「復活祭=イースター(Easter)」として、クリスマスと並ぶ重要な祝日です。
イースターの日は毎年変わりますが、基本的に「春分の日の直後に来る満月の次の日曜日(イースターサンデー)」になります。
イースターの日は、グレゴリ暦を用いる西方教会(せいほうきょうかい)と、ユリウス暦を用いる東方教会(とうほうきょうかい)で異なります。
グレゴリ暦の西方教会では、3月22日から4月25日の間のいずれかの日曜日。
東方教会では、グレゴリオ暦の4月4日から5月8日の間のいずれかの日曜日に祝われます。
2020年のイースターの日は、
西方教会(プロテスタント、カトリックなど)
・・・4月12日㊐
東方教会(正教会など)
・・・4月19日㊐
聖書には「キリストは復活によって新しい生を与えられ、永遠の命を授かった」とあり、死を乗り越えることで、人々に希望を与え、自らを信じる人々を天国に導く存在となったと考えられています。
その信仰がキリスト教の土台となっているため、生誕(クリスマス)と復活(イースター)が重要なのです。
卵は命の誕生を象徴し、うさぎは多産で繁栄を象徴しています。
イースターでは、特別な飾り付けをした「イースター・エッグ」を作ったり、「エッグハント」や「エッグロール」を楽しんだりして祝います。
【エッグハンド】
カラフルに色付けしたイースターエッグを室内外に隠して、子供たちが探し当てるゲームです。
【エッグロール】
スプーンなどでイースター・エッグを転がして、先にゴールすることを競うゲームです。
=== ここまで約360字です ===
関連記事の紹介
復活祭の日付(2020年~2025年)
西方教会 東方教会
2020年 4月12日㊐ 4月19日㊐
2021年 4月4日㊐ 5月2日㊐
2022年 4月17日㊐ 4月24日㊐
2023年 4月9日㊐ 4月16日㊐
2024年 3月31日㊐ 5月5日㊐
2025年 4月20日㊐ 4月20日㊐
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。