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三国時代の中国、食中毒から蘇(よみがえ)ったという食べ物といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳219】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】  

紫蘇(しそ)です。

中国の伝説によると、若者がカニによる食中毒を起こし死にかけていたとき、紫のしその葉を煎じて飲ませると、蘇ったと言われています。

 

それから、この葉は「紫蘇(しそ)」と呼ばれるようになりました。

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紫蘇は中国やミャンマー、ヒマラヤなどが原産地で、日本には5000年以上前に渡来し、縄文時代の遺跡から種が見つかったと言われています。

 

「紫蘇」は大きく分けて「青紫蘇(あおじそ)」と「赤紫蘇(あかじそ)」の2種類があります。

 

赤紫蘇は、梅干しを漬けるときの色付けなどに使われます。

 

スーパーなどで販売されているものは青紫蘇で、「大葉(おおば)」と呼ばれることが多いようです。

 

青紫蘇/大葉は、清々しい香りのハーブです。

 

香り成分による防腐殺菌作用は、魚やカニなどの毒消しの効果があり、大根菊の花のように刺し身の薬味に使われます。

 

天ぷらやサラダにしても美味しい食材ですね。

  

 === ここまで約330字です ===

 

関連記事の紹介

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天然毒素を持つ食品を食べて食中毒をおこすことがあります。

中には毒性の強いものもありますが、正しい知識をもっていれば、食中毒を避けたり、その影響を小さくしたりすることができます。

アジサイの葉を食べて、おう吐めまいなどの中毒症状を引き起こした例があります。

アジサイの葉が飾りとして皿に盛りつけられていても、食べてはいけません

食経験が無かったり、中毒症状を引き起こしたりする植物の部位については、見た目の美しさから、食材として使用したり、飾りに使ったりしないようにしましょう。

   
>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は 
こちらから どうぞ    

 

まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。