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助け合いのしるし「ヘルプマーク」といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳329】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】   

援助や配慮を必要としていることを知らせるマークです。

ヘルプマークとは、援助配慮必要としていることが、外見から分からない方たちが、そのことを周囲に知らせることができるマークピクトグラム)です。

 

▶ 赤地に白い十字とハートが描かれた「ヘルプマーク」

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カバンに装着するなど、身につけることで、周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせることができます。

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ヘルプマークの配布は、各自治体の窓口、一部の交通機関や病院などで行われていますが、お住まいの自治体のホームページなどでご確認ください。

  

2012(平成24)年10月から、ヘルプマークの配布優先席へのステッカー標示などの取り組みが、東京都からスタートし、全国の自治体に広がっています。

 

ヘルプマークの対象者は、 

  • 義足や人工関節を使用している方
  • 内部障害や難病の方
  • 妊娠初期の方
  • 発達障害がある方 など。

 

目に見えない障害を持った方たちは、周囲からの理解が得られにくいことのストレスや悩みは決して小さいものではありません。

 

最近ではTVなどで取り上げられたり、公共機関で掲示されたりと、認知度が広がりました。

 

ヘルプマークを見かけた場合は、電車やバスの席の配慮など、思いやりのある行動を心掛けたいものです。

 

▶ ヘルプマークを見かけらた

  • 電車・バスの中で、席をお譲りください。

外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からはわからないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

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  • 駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

 

  • 災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。

(引用:東京都福祉保健局HP)

 

 === ここまで約340字です ===

 

関連記事の紹介

▶ ヘルプマークのシールの使い方(裏側)

氏名連絡先必要な援助・支援などを書き込んで、ヘルプマークに貼り付けることができるシールが同封されて配布・交付されています。

なお、シールの使用方法は、利用される方が自由にアレンジできます。

個人情報を含む内容を記載される際は、ご家族で十分に話し合い、判断されて利用されることをお勧めします。 

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(サイズ:縦×横×厚さ=約85mm×約53mm×約2mm)

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まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。