選挙・比例代表方式の惜敗率といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳332】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
落選者の得票比率です。
衆議院の定数は465名、1人を選ぶ小選挙区(289区から289名)と比例代表(北海道、東京、九州など11グロックから176名)から選ばれます。
小選挙区では、最多得票数の1名のみ当選します。
比例制度では、ドント方式で各政党の比例ブロック候補者名簿の上位者から順に当選となります。
小選挙区の立候補者は、比例代表に重複立候補することが認められています。
各政党は、名簿を作成する際に、各小選挙区の立候補者を重複して記載することができるのです。
更に、名簿の順位をつける際に、何人でも同じ順位にすることもできます。
小選挙区で落選しても、比例制度に重複立候補していて、名簿順位が同じ場合、惜敗率の高い順に当選となります。
惜敗率とは、小選挙区の当選者の得票数に対する落選者の得票数の割合です。
同一順位の中で、落選者の惜敗率が高ければ、比例代表で復活当選することがあります。
惜敗率は重要なのですね。
=== ここまで約330字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。