いかやたこの手足は10本と8本ですが、心臓はいくつ?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳134】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
心臓は3つです!
いかやたこは軟体動物で、内臓が膜で覆われていて、筋肉のついた手足で行動します。
筋肉が発達し運動能力に優れ、いかは時速41km、たこは時速15kmで泳ぐことができます。
【絶対最大遊泳速度】
イカ:41km/h
コウイカ:20km/h
タコ:15km/hイワシクジラ:55km/h
サカマタ:65km/h
ナガスクジラ:50km/h
シロハラセミイルカ:45km/h
グリンダ:41km/h
マッコウクジラ:22km/hオットセイ:35km/h
アザラシ:18〜20km/h
バショウカジキ:125km/h
メカジキ:90〜130km/h
マグロ:82km/h
トビウオ:60〜65km/h
ヨシキリザメ:40km/h
シイラ:37km/h(出典元:国立国会図書館リサーチ・ナビ)
筋肉を機敏に動かすには大量の酸素が必要です。
心臓が全身に血液や酸素を送る役割をします。
人間の心臓は心室が2個あり、肺に送る右心室(肺循環)と体に送る左心室(体循環)があります。
いかの場合、心臓の心室は1つだけなので、ある器官にしか血液を送ることが出来ない単純な心臓なのです。
しかし、いかの遊泳速度はビックリするくらい早いので、心臓1つだけでは酸素の供給が追いつきません。
そこで酸素を多く供給できるように、左右の鰓(えら)にある2つの「鰓心臓」で補助しているのです。
たこも同様で、心臓は鰓心臓を含めて3つあるのです。
=== ここまで約320字です ===
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いかは8本の足と2本の触腕(しょくわん)の10本持っています。
触腕の先端には吸盤がついていて、狙った獲物をキャッチするために長く、伸縮自在です。
【たこやいかを美味しく頂く方法】
軟体動物は、表面のぬめりが臭みのもとになります。
生で買った場合、下処理が必要です。
いかは皮を取り除き、水でよく洗えば、ある程度の臭みはなくなります。
それでも気になるようであれば、塩もみまたは熱湯にさっとくぐらせる湯通しが良いです。
たこは必ず塩もみをして表面のぬめりを落とします。
いかよりもぬめりが多いので、流水でよく洗い流すと良いでしょう。
最後に熱湯にさっとくぐらせると更に臭みが抜けます。
>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ
まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。